【映画パラサイト】チャパグリの作り方！絶対美味しい韓国式レシピ

2020年アカデミー賞で「作品賞」を始め、「監督賞」「脚本賞」「国際長編映画賞」の4部門を総ナメした韓国映画「パラサイト　半地下の家族」

皆さんは観られましたか？

全編ゾクッとするような映画でしたが、皆さんはどのシーンが気になりましたか？

映画を見た人の中には「ちょっとわからないシーンも多くて…」という方も多いんじゃないかと思います。

こちらの「【パラサイト 半地下の家族】息子ギウが父ギテクに敬語を使う理由は？ネタバレ感想」の記事では、パラサイトの映画の謎の答えがいくつか書かれていますよ！

個人的に気になったのは、チョ・ヨジョンが演じるセレブ妻のヨンギョが家政婦のチュンスク（チャン・ヘジン）に麺料理を作らせるシーン。

そのシーンもちょっとゾクッとする場面でしたが、そこで作られた料理が気になった人も多いんじゃないでしょうか？

その料理の名前は「チャパグリ（짜파구리）」

今回はこのチャパグリについて、そしてチャパグリの作り方も紹介していきます！

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ラーメンとジャージャ麺のハイブリッド料理「チャパグリ（짜파구리）」

このチャパグリですが、韓国で人気のある2つのインスタント麺を使って作る料理です。

その2つのインスタント麺が以下の2つ。

チャパゲティは韓国のインスタント袋麺でインスタントジャージャー麺。

韓国語でジャージャー麺は「チャジャンミョン（짜장명）」となり、スパゲティと掛け合わせて作ったのが「チャパゲティ」というわけです。

一方ノグリは韓国のロングセラー袋ラーメンで、ちょっと麺が太めなのが特徴。

ちなみに韓国語でノグリはタヌキという意味です。

この2つはどちらも「辛ラーメン」を製造しているメーカーの「農心（ノンシン）」

辛ラーメンはちょっとしたスーパーでも販売していますので、知っている人も多いんじゃないでしょうか？

そしてこの2つのインスタント袋麺「チャパゲティ」と「ノグリ」をかけ合わせて作ったのが「チャパグリ」

実は韓国ではかなり前から食べられているB級グルメで「チャパゲティ」、「ノグリ」でなくても袋ジャージャー麺と袋ラーメンが1つずつあれば作れてしまいますので、

辛ラーメン+チャパゲッティ→シンゲッティ

なんてのもあります。

絶対おいしい！チャパグリ本場韓国式レシピを紹介！

それでは実際にチャパグリのレシピを紹介していきます。

作り方

１．1,100mlの水にチャパゲティとノグリ両方のかやくを入れて沸騰させる

2．牛肉を一口大に切って塩コショウをして両面を焼きます

3．お湯が沸騰したら両方の麺を入れます

4．3分ほど茹でた後、お湯を2カップ分ほど残して捨てます

5．チャパゲティのスープ1袋全部とノグリのスープ1/2袋を入れて、弱火～中火で煮詰めていきます

6．スープが煮詰まってきてトロみが出てきたらチャパゲティに添付の「オリーブオイル」入れて混ぜて火をとめます

オリーブオイルは人によってはクドいと思う方もいますので、最初は半分くらい入れるのがいいでしょう

7．お皿に盛って、牛肉を添えて出来上がりです

実際に作ってみたら激うまだった！

というわけで早速作ってみたのがこちら。（肉なし）

チャパゲティがなかったので「チャワン」という最近売れ筋の袋麺で作ってみました！

お味は…。

袋ジャージャー麺（チャワン）特有の甘辛い味に、ノグリのピリ辛味が追加されて、これまでにない美味しさでした！

チャパグリの材料はこちらから注文できます！

映画を観た方や、今回の記事を見てチャパグリが食べたくなった方も多いんじゃないでしょうか？

Amazonでちょっと調べてみたところ、このチャパゲティ2人前とノグリ2人前がセットになった「チャパグリ」セットが販売されていました！

簡単に「チャパグリ」が作れてしまいますので、気になる方はぜひトライしてみて下さいね。

＼チャパグリセット（各2袋入）／

＼チャパグリセット（各5袋入）／